プロフィール

プロフィール

はじめまして。
宮崎市で、あたま首肩ゆるまるヘッド「ももの木」サロン経営&ドライヘッド技術スクール運営をしています。

シングルマザー、40代の眞島ももです!

これまでの経歴

わたしは19歳の時にリラクゼーション業に入り、セラピストとしての人生をスタートさせました。

全国的に有名なリラクゼーショングループにて【全身揉みほぐし】や【足つぼ】など、リラクゼーション業全般をおこなってきました。

その後、冷え解消の為に体質改善やデトックスリンパ、痩身エステなども経験。

さまざまな経験を積みながらこの先の人生を考えた時、わたし自身の昔からの悩みであり、これまで出会ってきた多くのお客様のお悩みでもあった

  • 頭痛
  • 頭のもやもや
  • 首や肩のこり
  • 背中の疲れ

などをなんとかしたいと思い、【頭】についてより深く学ぶため【ドライヘッドマッサージ】の勉強をスタート!

ヘッドマッサージの効果を実感し、自分の不調改善もできたことから

『頭から、女性の美と健康のお手伝いをしたい!」

と頭のもみほぐしを中心としてお店を開業することを決意しました。

サロン開業

2020年12月に頭ほぐし専門店「ももの木」オープン。ドライヘッドを中心としたメニューで、お客様の″笑顔″のお手伝いをさせていただいております。


自分自身がヘッドのセルフケアにより、首こり頭痛を改善。同時に、もともとコンプレックスだった丸顔が年々パンパンになり、たるんでくる現実に落ち込んでいたのに少しずつお顔がリフトアップしていることに気が付き、ものすごく嬉しくなりました。

そして、頭と顔のつながりについても勉強スタート。

更に、頭を触らせていただく中、多くの方が首が動かしづらくなっていたり、「食いしばり」により関係する頭の筋肉や首が固くなっており、頭痛や首肩のこりはそれが原因かもとお悩みのお客様が多く、頭だけではなく首や肩や背中など関係する筋肉をほぐすことも必要だと感じて勉強をはじめ、2023年に「あたま首肩ゆるまるヘッド」として解剖学に基づいたドライヘッドをスタートし現在に至ります!

わたしが大切にしていること

縁があって出会ったお客様に対して、お悩み解消のお手伝いを全力でおこないたい!

技術を通してはもちろんですが、お話をしたりして関わりを深めることで、お客様の ‶笑顔” や ‶元気な姿” を見せてもらえることに、わたし自身も元気を頂いています。

人生の選択をしているのは自分自身

これまでわたしは自分に自信が無く、人生なんてこんなものだと諦めて、妥協する選択をたくさんしてきました。

いつか詳しく書こうかなと思いますが、様々なできごとがあったときに

  • 落ち込むか落ち込まないか
  • 諦めるか諦めないか

の選択をしているのは自分だと気付きました。

どんな結果になるかは自分次第

死ぬときに

『あー幸せだった! 色々あったけど最終幸せですごいドラマチックな人生だったな! 最高! ありがとう!』

と言うんだと決めました。

そして、【人の役に立ちたい】と今まではぼんやり考えていた人生のプランを『実際の形にしよう』と、自分の進む道に向かって歩き出せるようになりました。

数年の間、人生がつらくて笑えないという悩みを抱えていた自分が嘘のように、

「ありがとう」と「笑い」

が溢れる日々を送ることが、わたしのモットーです♪

将来的な計画

わたしには将来的な計画というか企みがあります(笑)
この「将来的な計画」を考えるようになったのには、わたしの育ちや子供時代の経験があったからなんです。

わたしの人生ヒストリーをいつか書きたいなと考えているのですが、今回は少しお話させてください♪

自分は我慢をするのが当たり前

わたしは、6人兄弟の長女、そして母はシングルマザーでした。
子供時代、電気やガス、水道なども当たり前に止められるくらい、とても貧乏でした。

そんなわたしは、自然と我慢をする事と弟妹たちが成長する事が第一という考えになっており、自分がやりたいこと、欲しい物などは、叶わないものとして当たり前になっていました。

どうせ思ってもできない・・・

という環境にいすぎると、人間「欲」ってなかったことにできるようで、将来の夢なども特にない子供でした。

「はやく大人になりたい!」

「お金を稼ぎたい!!」

「弟妹たちにご飯を食べさたい!」

「普通でいたい!」

当時はそれだけが生きる目的となっていました。

しかし・・・

働きながら通信高校に通っていたわたしは、弟妹たちの進路などに直面した時に

「お金がないとやりたい事などの選択肢を狭めてしまう。」

「チャレンジしよう!という気持ちまでなくなってしまう」

のだと気が付きました。

また、わたし自身も「やりたい事がない」のではなく、ない事にしていただけだ・・・・

と、とても悲しい気持ちになりました。

わたし、本当はやりたい事あるんだよな・・・・
なんの為に生きてるんだっけ・・・

そんな思いを抱えながら、19歳の時に運よくリラクゼーション業界に出会い、手に職をつけることの素晴らしさ、ありがとうを言っていただけることの喜びを知ることができました。

そして今は、楽しく幸せに自立して生きていくことができています。

わたしが30歳過ぎてから勉強をしたり本を読むのが好きになったのは、今までやって来なかった(来れなかった)「学ぶ」という事にたいして後悔をしているからだと思います。

母への想いと理解

シングルマザーで6人を育てるわたしの母は、病んでいました。

今だから言えることもたくさんありますが、とにかく彼女は怒り、衝動的に動き、お金を散財することでストレスを発散していました。

語り始めると長くなりますが「弟妹がいたから乗り越えられた」と、とても弟妹たちに感謝しています。

しかし、またあのときの経験して下さいと言われたら、
いくらお金を積まれても無理・・・

という話なので今は省略します。

わたしは、ほんの数年前。
35歳くらいまで母の事をすごく恨んでいました。
わたし自身も一人で子供を育てているからこそ、余計にあの頃の環境や母の異常さに気が付いてしまいました。

そして、

普通に生活したかった!!

と強く思っていた時期があり、母への恨みへとなっていたのだと思います。

ですが、今は母のことをわかってあげられる気がします。

幸せってお金じゃないとは言いますが・・・

そんなわたしは、

お金があったら、もしかしたら母の心はもう少し安定していたのではないのか。

お金があるだけでなく、自立してやりがいのある仕事を母が持っていたら、もっと幸せだったのではないだろうか。

と、思うようになりました。

そして、″自立して楽しんでお金を稼ぐことで、ココロにも余裕ができて自分だけが楽しいだけではなく、子供や家族にも優しくできる”のではないか。

と考えました。

また、

選択肢がないと悩んでいる子供たちも諦める必要はない!

自立できる何かを習得して自分を肯定してほしい!

人から感謝される喜びなどを感じてほしい!

と、あの頃のわたしのように人生に悩みを抱えている子供たちに対して願うようになりました。

もちろん、「幸せってお金じゃないよ。」というお声もあると思います。

これは、貧困と母との関係などの環境で育った、わたし個人の意見です。

お金が全てではないことはわかっていますが、子供のころから何かを選択するときにお金が原因で諦めている人たちがいることも確かなのです。

それに、わたし自身もお金だけではリラクゼーション業は続けていなかったと思います。
お客様から「ありがとう」をもらう幸せの力も大きいのも事実。

自分でなんとかしなきゃ。
誰も助けてくれない。
はやく大人になりたい。

子供の時ずっと思っていました。

でも、大人になったから幸せとか大丈夫とかではないんですよね・・・

なので、

自立と笑顔のために、お母さんや子供たちになにかできないのか?
と考えるようになりました。

わたしは、自分自身がシングルマザーで知らない土地で独立開業した経験を活かし、まずは自立や自由を手に入れたい女性に「生きる武器」となる「技術」を手渡すことかなと考え技術スクールを開講する決心を固めました。

今後は、技術の提供だけではなく、独立開業していく方への支援もしていきたいと計画を進めています。

ひとりごと。。。

※とてもプライベートな話になりますが、良かったら読んでみて下さい※

息子が1歳の時からシングルマザーとして、親1人子1人で生活してきて10年以上。

息子が小さいときは、とにかく眠れなかったり、稼がなきゃいけないなど、プレッシャーやストレスに押しつぶされそうになり、生活に追われてとにかくツライ・・・
なんて思っていました。

しかし、私がつらくてキツイとき『生きる気力をくれた』のも『笑わせてくれた』のも、息子でした♪

今は高校生になり、憎たらしい正論を言うようになり、背丈も抜かされましたが、『まだまだ可愛いな』なんて思いつつ、3歳くらいの頃の写真を見返して可愛さを再確認もしています。笑

家事が苦手なわたしを助けて、いつの間にか家事が勝手にできるようになっていたり、抜けているところがありすぎるわたしに、『カギ持った?』・『携帯は?』と、今では心配もしてくれます。笑

今現在わたしが、

『よしやるぞー!』

『笑顔の女性を増やすぞー!』

などと、リラクゼーションの仕事を通して人の役に立ちたいと思うのも、

「かあちゃんが働いているから食べ物とか買えるし、俺がやりたいことができるのわかっているから、ありがとう。

まあ、かあちゃんその仕事しかできないもんね。がんばって。笑」

と、息子が中学校の卒業式のときに照れくさそうに言ってくれたからなんです。

仕事で忙しくて寂しい思いをさせたりしたな・・・

『片親だから』とやりたい事だって我慢させてきたよな・・・

ちゃんと普通のお母さんできているかな・・・

と思っていたので、息子なりに成長して理解しようとしてくれているんだなと泣きました。

確かにわたしは色々苦手です・・・・

しかし!!

息子を育てる為 & 出会うお客様とこれからの女性の自立の応援ならば全力を出せる!

という自信だけはあるので、このままこの道で突き進もうという後押しになりました。

人生色々あると思うけども、自分の選択を信じて、楽しんで生きて欲しいな。
と、ただただ願います。

※本当にプライベートな話になってしまいました。すみません^^;※

長文を最後までお読み下さり
ありがとうございます♡

ももの木の3つのこだわりとは?

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